※社宅に住んでいたため、退職とともに引っ越しをしなければいけませんでした。なので、引っ越し作業も入っています!
※マイナンバーカードを有効活用しています
退職前にしたこと
引越業者の予約
引越業者を比較したかったため、一括請求サイトがあり、そこに登録をしました。それから各引越業者から電話があり、見積もりを出してもらいました。私の場合は、1番初めに連絡がきた業者に決めました。(価格が1番安かったです。)
「とにかく安く、日にち・時間はいつでもOK、単身パック」で2万5千円で予約が完了しました。荷物が少なく、段ボール10個、平日の早朝8:30開始というプランということもあり、安くしてもらいました。また10年ほど使いこんでいた洗濯機を引き取ってもらうため追加で5千円かかりました。
住所変更
場所:役所の派出所
持物:マイナンバーカード
退去するまでに転居の届出を出し、退去後に入居届をだしました。
市役所から遠かったため、自分が住んでいる近くに派出所があったのでそこで手続きをしました。マイナンバーを持っていたので、すぐに手続きが終わりました。自分の住んでいる区役所のホームページを検索すると、詳しい情報がのっているのであらかじめ確認したほうがいいです。
社宅の立ち会い
荷物を全て出し、掃除をして綺麗にした状態で立ち会いに望みました。立ち会いには、管理会社の依頼業者だと聞いており、トラブルに巻き込まれた話を同期の3人から聞いていたので、準備をしっかりしました。(お風呂場の鏡が汚れていると、ホームクリーニング代外の請求になったらしいです。なので100均一で鏡汚れ専用のスポンジを買って磨きました。)
また私の場合は、突っ張り棒による壁のくぼみによって追加請求になりました。オーナー負担もありで、私個人は約4,000円でした。
事前に掃除をしておくこと。追加料金を取られてしまう可能性あり。
退職後にしたこと
住民票を印刷する
場所:コンビニ
持物:マイナンバーカード、200円/枚
・住民票をマイナンバーカードを使ってコンビニで印刷
これは退職後でなくていいのですが、私は退職後に住民票が必要になりました。これもマイナンバーカードでできてしまいます。1枚印刷するのに200円。すぐに印刷ができます。
健康保険 任意継続
連絡場所:加入していた保険組合
提出物:申請書、住民票
注意点:資格喪失日から20日以内に申請
保険証を会社に返却
↓
保険組合に任意継続したい旨を連絡
↓
任意継続の申請書が届き、申請書記入後に住民票と一緒に郵送にて提出。
任意継続の要件
・資格喪失の前日まで継続して2ヶ月以上の健康保険の被保険者
・資格喪失日から20日以内に申請すること
・加入できる期間はMAX2年間
私の任意継続のメリット
・私の場合は、毎月約31,000円で若干国保より安かった。(ただ、保険料の見直しが4月あり、おそらく来年度は国保の保険料が下がるため、今後国保に変える可能性大)
私の任意継続のデメリット
・傷病手当金と出産手当金は対象外
国保を選ばなかった理由
※国民健康保険(国保)も手段の1つですが、私の場合は、任意継続のほうが金額が低かったため、任意継続にしました。役所の保健課に電話して、金額を教えていただきました。国保にするときは、資格消失証明書が必要になります。(この資格消失証明書は、会社にもらう必要があります。)
任意継続と国保では、金額を比較するのがマスト。家族の扶養有無でも人によってベストがどっちか変わってきます。
国民年金の加入
場所:役所の派出所
持物:年金手帳、マイナンバーカード
(引用:https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/kanyu/index.html)
今までは、会社で国民年金と厚生年金に加入しており、全て会社がしてくれていました。退職後は、自分で支払わなければなりません。
私の場合、月16,540円。毎月区役所から納付のハガキが届くそうです。
免除の申請もできる
場所:役所(派出所ではできない)
持物:申請書、離職票のコピー
(引用:https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20150428.html#cms03s)
実際はしていないですが、免除もできると話を聞きました。
補足:ハローワークの雇用保険の申請
場所:住んでいる地域のハローワーク
持物:離職票(前会社に発行してもらう)、本人確認証明書等
事前に、雇用保険の仮登録をしているとスムーズに進みます。
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/insurance/insurance_guide.html
(詳しくはこちらを参考にしてください)
失業中に生活の心配せずに新しい仕事を探しつつ、1日も早く再就職できるよう、職業相談や職業紹介を受けるなどの求職活動を行い、失業等給付を支給してくれる制度があります。求職中の場合は、ハローワークの申請も手段の1つです。
国の失業時の支援がありますが、退職後すぐに支給されるわけではありません。安心して暮らせるように、3ヶ月は暮らせる貯金があればいいのかなと思います。
最後に
以上が私が行った、退職前後にした手続きでした。たくさんあってどれをすれば分からなくて、ギリギリで色々ことを進めることになってしまいました。そうならないために前もって準備してくださいね!私の経験が誰かの役に立てたら嬉しいです!