裏磐梯にある「裏磐梯レイクリゾート」に前泊して、紅葉を楽しみながらの登山です。
秋の裏磐梯は、紅葉でとても盛り上がっています。
往復2時間半という手軽にできる登山、遊び心のある猫魔ヶ岳のおかげで、楽しく登山ができました。
今度の秋、紅葉散策がてらに、猫魔ヶ岳はいかがでしょうか?
猫魔ヶ岳(ねこまがだけ)
エ リ ア :東北
場 所:福島県耶麻郡
ジャンル:前泊
ホ テ ル :裏磐梯レイクリゾート 本館 五色の森(旧:裏磐梯猫魔ホテル)
歩行時間:2時間半
標 高:1,404m
登 山 口 :八方台登山口
アクセス:東北新幹線東京駅 〜郡山駅〜JR磐越西線郡山駅〜猪苗代駅
温 泉:翁島温泉 玉の湯旅館
ご 飯:郡山駅のフードコートのラーメン
私は、裏磐梯の五大湖で紅葉をみてから登山をしたかったので、裏磐梯に宿泊しました。そして、タクシーを呼んでホテルから八方台登山口までいきました。
福島県観光交流課のサイトです
https://www.tif.ne.jp/yamafuku/mt30/19.html
猫魔ヶ岳の名前の由来は?
猫魔ヶ岳の名前の由来は、「とある昔、人食い猫がこの山にいたから」だそうです。登山中に、上記の看板を見つけました。下をよくみると、小さなメモがありました。
早朝、および夕方、霧のふかい見通しの悪い日、または登山者のすくない静かな日などの登山には、猫よけの鈴orラジオなどの携行など、自分の存在を猫に知らせ、遭遇しない工夫をしてください。
ユニークですね。登山したことある人は気づきましたか?
AKIの登山ルート
10:30 東京駅から新幹線(やまびこ号)
1時間20分、新幹線で揺られていました。
12:00 JR郡山駅に到着
初郡山駅と初福島県に上陸しました。とても栄えており、カフェのチェーン店がたくさんあり驚きました。
13:30 JR磐越西線 猪苗代駅に到着。なんと野口英世さんの故郷
郡山駅から猪苗代駅までの乗車時間は、約46分でした。
等身大パネルが、猪苗代駅にありました。猪苗代町は、なんと野口英世さんの生まれ故郷です。みなさんもご存知の通り、世界で活躍した細菌学者です。
野口英世さん
1才半で大火傷により左手が不自由になりますが、懸命な努力で医学の道に進みます。1900年に渡米、ロックフェラー医学研究所を拠点に細菌の研究を行い、数々の業績をあげて、世界でも活躍しました。
当時世界で流行していた黄熱病のためにアフリカで研究をしていましたが、自身も黄熱病に感染してしまい、51才の若さで亡くなりました。
13:40 磐梯東都バス 裏磐梯・桧原方面行きに乗車
猪苗代から裏磐梯まではバスで向かいます。バスの本数が少ないため注意が必要です。
ほんのりと色づいた山に見惚れています。近くで見るのも素敵ですが、離れたところから遠くをみると、全体を俯瞰して見れるのでいいですね。田んぼが多く、稲刈りが終わっていたため景色は抜群でした。
14:20 裏磐梯レイクリゾートに到着
今回宿泊したホテルです。裏磐梯にある歴史的なホテルの1つです。入口の看板には、満室と書いてありました。とても人気にようです。
9:40(2日目) 八方台登山口
登山口に、熊に注意の看板がありました!熊よけの鈴をチリンチリンと鳴らし、対策もばっちりしていきました。
10:30 頂上に到着
あっという間に頂上につきました。
しかし、低山だからと楽勝に登山できたわけではありませんでした。アップダウンがあり、体力的にバテバテでした。10月だというのに、息も荒くなっていました。(もっと修行が必要のようです!)
頂上には、猫の置物がいて可愛かったです。誰が置いたのでしょうか……
ここで軽くおにぎりをたべました。少し曇ってきたのでぱぱっとご飯をたべ、30分ほどで下山しました。
12:00 八方台登山口へ下山
猫魔ヶ岳の頂上から見た景色です。
左奥には、磐梯山が見えます。今度の紅葉は、磐梯山を目指したいと思います。前日は、過ちを繰り返さないようにおとなしくします。
紅葉独特の、”山の暖かさ、ぬくもり”がありました。ほくほくした絨毯のようです。
下方の赤いまるまるした木々がとても可愛くて癒されました。少し曇り気味でしたが、そんな天気でも映える紅葉は感無量でした。
磐梯山ゴールドライン
磐梯山ゴールドラインの途中にある紅葉です。
帰りはタクシーで最寄駅までいきました。猫魔ヶ岳の登山口からくねくねした長い道は、圧巻でした。タクシーの運転手さんがとてもいい人で、生まれも育ちも磐梯の方でした。磐梯のことを説明してくださり、写真スポットでは駐車場で降ろしてもらい、紅葉を眺めることができました。私の人生で、1番紅葉を楽しむことができ、とてもワクワクしてはしゃいでいました。
タクシーの運転手さん曰く、「今年の紅葉は夏が長かったせいであんまりだよ。そんなに磐梯の紅葉すごくないよ〜」と仰っていました。そして、10年以上前の磐梯の紅葉の写真を渡されました。写真だったので、「編集のおかげかな?」と思ったりもしましたが、その写真は”赤と黄色で一面が染まった”見事な紅葉でした。
「もっと綺麗だった紅葉をいつかみてみたい」「福島県の磐梯はポテンシャルしかない」と感じました。完璧ではない紅葉に感動しました。すごすぎる〜〜〜〜〜!
今日の登山コーデ
秋の登山のコーデはもう定番化してきております。お気に入りのコーデです。
スティック :mont-bell
ウィンドブレーカー:TheNorthFace
アルパインパンツ :TheNorthFace
登山靴 :TheNorthFace
リュック :karrimor
登山後の醍醐味、「翁島温泉 玉の湯旅館」
扇島駅から徒歩3分ほどでいける温泉です。
旅館ですが、日帰り温泉もあります。タオルも購入しました。湯船は大きくはないですが、13時すぎだったこともあり、ゆっくりのんびり過ごせました。
温泉のあとは「喜多方ラーメン」で腹ごしらえ
山頂での食事がおにぎりだけだったので、お腹がすいていました。
扇島付近にはご飯やさんがなかったのと、電車の本数が少なかったので郡山駅でご飯を食べようとなりました。福島県のラーメンといえば喜多方ラーメン。
フードコートですが、とても美味しかったです。これを食べずには帰れません。
おまけ:裏磐梯の紅葉
桧原(ひばら)湖でみた紅葉です。
桧原湖観光船(あづま号)に乗って湖を1周しました。友人に、「せっかく磐梯にいくなら裏磐梯に行くといいよ」と助言をもらい、納得の景色でした。まさに黄金の山です。
こんな紅葉みたことありますか?
この桧原湖は広い湖で、場所によって違う景色を味わうことができました。船なので、紅葉から遠くなったり近づいたりと、飽きませんでした。
10月の夕方の船は、なかなかの寒さでした。船が岸へ戻るころには、辺りは暗くなり始めていました。
五大湖は広く、登山後に歩くのがしんどいと思ったので、今回前泊して裏磐梯を満喫してから次の日に登山することにしました。昼過ぎにホテルに着いてから、五大湖を回りました。16時すぎると寒くなり、暗くなってきたため湖は1ヶ所しか巡ることができませんでした。
トレッキングの観光客がたくさんいて、五大湖を巡るバスは混んでいました。
最後に
実は磐梯山を登るはずでしたが、前日にホテルで卓球をした際に、ラケットが膝に強打しました。久しぶりの卓球で、10月に汗をかくほど白熱してしまいました。
そのため、磐梯山が延期になり悔しかったですが、猫魔ヶ岳は磐梯山と素敵な紅葉に出会えたので、とても楽しかったです。
冬に、旭岳いかがでしょうか?