年末年始に世界遺産のスオメンリンナの要塞へ。セントジョージホテルに宿泊。フィンランド＃1

それでは、フィンランド旅行DAY1について記録を残していきます。

19:00 羽田空港に現地集合

私は年末休みのギリギリまで仕事をしていたため、仕事終わりに羽田空港へ直行しました。

夫と第3ターミナルで現地集合した後、すぐにチェックインしました。

往路は右側にオーロラのチャンスがあるとのことでしたが、フィンエアーは席の指定に＋5000円かかるとのことで諦めました。

手荷物検査を終え、シャワーを浴びにスカイラウンジサウスへ。

クレジットカードがゴールドなので、入場料は無料でしたが、シャワー料金は必要でした。洗顔料は持参し、シャンプー・リンスー・タオル・ドライヤーは付いており良かったです。

その後、スカイランジで集合時間までゆっくり過ごしました。1時間ほど滞在しましたが、3組ほどで意外にも人が少なかったです。

あと、私の後悔ポイントが1つ。

エルメスの免税店で、ポップHのゴールド黒のネックレスがありました。シルバーが欲しかったので購入しませんでしたが、買っておけば良かったな〜と後悔しております。

21:55 フィンエアーJL6877でヘルシンキ空港へ

時間通り、無事に離陸。席は左サイドの3列席で、隣はいませんでした。飛行機自体が新しく、モニターも最新だなと感じました。映画はバービーやSex＆The Cityを見ました。

23:00 1回目の機内食

チキンカツのフライ、ご飯、日本風カツオ風味ソース和えでした。ドリンクは、ブルーベリージュースです。美味しすぎて、この旅行はブルーべリージュースばかり飲むことになります。

左のナプキンはマリメッコです。とてもテンションが上がりました。

3:00 2回目の機内食

エッグベネティクト、豚肉ソーセージ、ポテトの軽食でした。ちょっと足りない。

ん？え？えっ？？？

外をふと見るとなんとオーロラが！

私は大興奮のあまり、寝ていた夫を起こし、2人で感動してました。旅行がスタートしたばかりに、オーロラに出会えるなんてこんなラッキーなことはないでしょう。

その後、北極圏通過の証明書をCAさんからいただきました。機内でオーロラがみれたのは北極圏を通っていたからかなと思います。

4:00 ヘルシンキ空港に到着

時刻通り、ヘルシンキに到着しました。早朝のため、電車やバスが動いていないため空港で待機しました。

スーパーで、コーヒーとブルーベリーを購入。ブルーベリーはフィンランド産を期待していましたが、チリ産でした。飛行機でブルーベリージュースに感動したのでブルーベリーを食べました。

洗顔や化粧、スノーブーツに履き替えたり、外に行く準備をして時間を過ごしました。

ペットボトルやマイボトルを持参していれば、水を入れることができる場所が多くありました。ホテルの水道水も飲むことができるよ、とホテルのスタッフに教えてもらい、ペットボトルを持ち歩いていました。

そういえば、衝撃だったのがトイレの便座が冷たかったことです。ひんやり冷たくて、TOTOさんがいち早くヘルシンキに進出してほしいと思いました。

空港内は寒くはなく、電車やバス待ちの人でいっぱいでした。空港の標識にヒルトンホテルがありました。

6:00 電車で、ヘルシンキ空港→ヘルシンキ中央駅へ

電車に揺られて約30分。ヘルシンキはそんなに寒くないだろうと思っていたら、一面が雪しかなくて驚愕でした。空港から進むに連れて雪が増えていきました。（思ってたのと違う。1週間ずっと寒いやないかい。）

少し雪が溶けていますね。

7:00 マリオット系列のホテルセントジョージへ荷物を置きに

チェックインまで時間があったので、荷物を預けました。ラウンジも自由に使えるのでワクワクでした。

荷物を預けたら早速外を散策し、カフェの開店まで時間を潰しました。

Old Church Park　をお散歩

ホテルすぐ近くの公園にはまだ人が踏み入れていない雪があり、綺麗でした。誰かが作った雪だるまと写真を撮ったり、散歩しているワンコを見ていました。

途中でカメラのレンズキャップがないことに気づきました。歩いた道を探しましたが、見つかりませんでした。（初めてなくしたのでショック）

8:00 モーニング Fazer Café Bulevardi

カフェラテのカップが大きくて驚きました。これで通常サイズです。早朝から空いているカフェは少なかったので、8時からオープンしており助かりました。

ここでフィンランドに来て初めて、シナモンロールを食べました。

「美味しい、、、」

外がサクッと、中は少しふんわりしており噛みごたえがありました。日本でよく売っているシナモンロールとは形が違い、シュガーもかかっていませんでした。

ほんのり甘く、ほんのり香るシナモンロールを虜になってしまいました。

シナモンロールはフィンランド語では、korvapuusti（コルヴァプースティ）というようです。

9:00 マーケット Kauppatori &街をぶらぶら散歩

フルーツや野菜が売っていると思っていたが、冬シーズンのためか、クリスマスグッズやキッズのおもちゃばかりでした。

ここは通過しただけで した。

9:40 スオメンリンナの要塞

出港の時間になると、人が徐々に増え、船乗り場の横にあるチケット券売機でチケットを購入しました。

フェリーは2階まであり、1階と2階には室内があるので暖かい部屋で向かいました。

ずっと曇り空で晴れることはなく、そのせいか寒すぎました。それに海も一部凍っている箇所がありました。　

 

 

12:00 ランチ 「Ekberg」でビュッフェ

ランチのビュッフェを楽しみました。

お昼時間帯ということで混んでおり、入れないかな？と思っていましたが、スタッフの人に「2席空いている！」とのことでラッキーでした。

ファミリーや友人で楽しんでいる人が多く、地元の人に愛されるベーカリーカフェだと感じました。

13:10 カメラ屋「Scandinavian Photo」 レンズを購入

朝にカメラのレンズキャップをなくし、どこか購入できる場所がないかGoogleマップで検索していたらカメラ屋があったので、だめもとで行くことにしました。

店員さんに聞いたらぴったりのサイズを持ってきてくれました。とても優しくて、嬉しかったです。

※しかし、またどこかでキャップをなくしました、、、

13:35 ATENEUM 現代美術館

ヘルシンキ中央駅のすぐ近くにある美術館で中に入ると、大きな階段が美しかったです。

受付に行き、チケットを購入します。ダウンやバッグの荷物は、コインロッカーに入れて、身軽で入場しました。

印象的だったのが、一つの絵画をじっくり見て、人々が語り合っていたところです。何の話をしているのかわかりませんでしたが、ゆったりと鑑賞していたのが印象的でした。

15:00 ホテルでゆっくり過ごす

ホテルに戻り、洗濯や部屋でゆっくり過ごしました。

年末なのでクリスマスは終わっていますが、クリスマスツリーやイルミネーションなどはまだ飾っていました。フィンランドは1月末まで飾る習慣があるようです。

ホテルセントジョージは、デザインホテルで内装がとてもオシャレで、さすがデザイナーズホテルだと思いました。

サウナとプールがあり、フィンランドといえばサウナなので試してみました。

18:00 夕飯　ジョージア料理

夕飯は肉系の気分で、予約もしていなかったので、ホテルでゴロゴロしながら予約しました。

ジョージア料理ってなんだろうって。

ハーブの香りや風味が強い料理が多かったです。肉料理は、日本でいうとつくねのようでした。

残念ながら、料理が出てくるのが遅く感じました。お店も賑わっていたせいか、繁忙期はどこの国も一緒だなと感じました。

店員さんは優しく、もちろん料理は美味しかったです。

DAY1 のまとめ

ヘルシンキに到着すると気温が-2℃だったので、慣れない寒さでしたが、なんとか嫌になることはありませんでした。

朝が早かったので、初日から沢山予定を詰めました。世界遺産や美術館、フィンラド特有の甘すぎないシナモンロールを食べて、とても楽しかったです。

さらに、ホテルセントジョージのサウナなど、色んなフィンランドらしいことをしましたが、のんびり過ごせたのがとても良かったです。

1日目にオーロラを見ることができたので、後のオーロラツアーに心置きなく参加することができました。