熊野古道って聞いたことあるけど、実際山って登れるの?三重?和歌山どっち?と知らないことだらけかと思います。熊野古道に興味のある方は、ぜひご覧ください。
熊野古道(象の背)ってどんなところ?
熊野古道-象の背(くまのこどう ぞうのせ)
https://www.kankomie.or.jp/report/detail_831.html
エ リ ア :東海、近畿
場 所:三重県尾鷲市、和歌山県、奈良県
ジャンル:前泊
ホ テ ル :三重の友達の家
歩行距離:登山口〜1.5km〜馬越峠〜2.45km〜便石山
歩行時間:5hr
休憩時間:1hr
標 高:馬越峠 : 325m , 便石山 : 598.9m
アクセス:海山ICで降り→道の駅 海山 に駐車→10分ほど歩いて登山口
登 山 口 :馬越峠
温 泉:×
11時に登山開始で、降りたのが17時頃でした。お気づきの方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、登山スタートが遅かったです。下山中、このまま一気に暗くなって、何も見えなくなってしまうんじゃないかという不安いっぱいで、怖かったです。熊とか出ちゃうんじゃないかって….無事帰ってこれたので、山に登る時の教訓にしようと思います。
登山は早めにスタートする!
AKIの登山ルート
馬越峠の登山口
この馬越峠の登山口で、地元のボランティアの方が木の杖をくださりました。のちにとても感謝することになります。登山にハマりそうになるタイミングで、装備は何も揃っていませんでした。ランニングシューズに帽子とお茶500ml2本と食べ物くらいで、知識もありませんでした。
まず馬越峠は、綺麗な石畳や緑いっぱいの木々、小さいが綺麗な川もあり、マイナスイオンたっぷり。馬越峠の次は便石山へ向かいますが、アップダウンが激しく登る時でさえ、足が笑っていました…11月にも関わらず、半袖でも汗たっぷり。
便石山
友人と励ましあいながら便石山へ…アップダウンが激しくて、足腰が悲鳴をあげていました。
象の背
そこには絶景がありました。天気はそこまで良くないですが、晴れたら素晴らしいところです。透き通った銚子川や綺麗な景色がありました。登って良かったとです!それから、山で食べるおにぎりとビーフジャーキーは格別でした!(ここから登山にもってく食料は、おにぎりとビーフジャーキーは確立しました。)
絶対必要なもの
- 最低500mlの水3本:季節によらず必須
- タオル :アップダウンが激しいので11月でさえたくさん汗をかく
- 登山靴 :ランニングシューズでは足首を捻った時に、下山するのに時間を要してしまう
- 帽 子:日にあたる機会多かった
- 雨 具:下山の時寒かった、途中雨がふる可能性もあり
これはマストです。すごく汗をかきましたし、水もいっぱい飲みました!11月だからといって涼しくはなかったです。ただ、日が落ちてくると一気に寒くなったので、暖かい服装は必ずもっていくことをおすすめします。
GOAL
下山は、キャンプinn海山へ。テントをはってキャンプしている人が大勢いて楽しそうでした。
日が暮れると一気に、あたりは暗くなってしまいました。
最後に
アップダウンの激しい道で足の疲労はマックスでした。しかし、久しぶりに自分を追い込んだことで気持ちが高まりとても気持ちよくぐっすり眠れました。
世界遺産の熊野古道、身が引き締まる想いでした。ぜひもう一回訪れたいのと、和歌山県の登山口から歩いてみたいです。
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