地震の影響で南紀白浜ビーチは閉鎖されていましたが、美しい海の景色を眺めることができました。ホテルはファミリー層で賑わっており、賑やかな雰囲気のリゾートです。
この記事では、ホテルの基本情報から滞在した部屋、ディナー、プラチナエリート特典など、充実したレポートをお届けします!
【2024年8月】
南紀白浜マリオットホテルホテルとは?
国 :日本🇯🇵
場所 :和歌山県白浜町、南紀白浜エリア
公式HP:https://www.marriott.co.jp/
マリオット系列のホテルで、ラグジュアリーの次のプレミアムに分類される4つ星ホテルです。
全部で182室あり、ガーデンビュー、オーシャンビュー、和洋室、ビューバス付き、スイートルームなどたくさんの部屋の種類があります。
和歌山県南西部の「白浜」は、日本屈指のリゾート地として有名で、ビーチリゾートや温泉が楽しめます。
南紀白浜マリオットホテルは、白浜の中心地から少し離れた場所に位置し、静けさと美しい自然の両方を味わえる環境が魅力です。また、歩いて海まで行けることが最大の魅力です。
和歌山県は、海鮮も美味しい地域なので、食事も楽しみにしていました。
アクセス方法
色んな行き方がありますが、レンタカーを借りてドライブしながらホテルまで行きました。
今回、トヨタレンタカーで予約して、1泊2日で約2万5千円でした。(メーター約6kmであまり移動はしておりません。)
移動手段
- JR:大阪から白浜まで「特急くろしお」で約2時間半。JR白浜駅からホテルまで車で15分程度です。
- 高速バス:大阪・梅田から和歌山のバス「白浜エクスプレス」で約3時間半、バス停からはタクシーでの移動が便利。
- レンタカー:大阪から高速道路を利用して約2時間。専用駐車場は無料で利用できます。
宿泊料金
ビューバスルーム キング 87,223円/2人分
・朝食付き
8月の平日に宿泊していますが、お盆のため少し高額でした。
今回はポイントの還元率が悪かったので、クレジットカードで支払いしています。
チェックイン
チェックインでは、マリオット会員は専用のカウンターがありました。
チェックインカウンターの近くに給水所があります。デトックスウォーターのように、青みかんが入った水です。
8月の和歌山県はとんでもなく暑いので、入って早々にいただきました。
Marriottのプラチナエリート特典
・ラウンジパスを無料で利用できる。
・部屋のアップグレードはなし(お盆)
・選べる特典あり→地ビールとチョコの盛り合わせにしました
(他の選択肢は失念しました、、)
ラウンジ
Marriottのプラチナ会員なら、ラウンジを無料で利用することができます。ラウンジパスをスタッフに提示して入れます。
ラウンジではドリンクや軽食が提供され、朝から夜まで時間帯によって異なるサービスを楽しめます。
ランチタイム (11〜14時) |
ライトスナック、フルーツ、ソフトドリンク |
ティータイム (14〜17時) |
ライトスナック、フルーツ、ケーキ、ソフトドリンク |
ディナータイム (17〜20時) |
ライトスナック、ホットスナック、フルーツ、ケーキ、ソフトドリンク、アルコール |
ナイトタイム (20〜22時) |
ライトスナック、ソフトドリンク |
ラウンジは、エントランスすぐにあり広々としています。家族で談笑していたり、1人でチルしていたり様々でした。
ペットボトルや瓶ごといただくことができます。
お子さんも嬉しいお菓子。
お盆時期は家族連れの利用者も多く、子供たちの声も響いており活気のあるラウンジです。ビーチで遊んだ後のひと時に、冷たいドリンクやスナックを楽しめるのはとても便利で、家族旅行にもぴったりです。
コンセントもあったので、携帯やカメラの充電もラウンジでできます。
部屋「温泉ビューバス付 プレミアルーム ツイン」
部屋番号は1016の10階でした。部屋に温泉がついている部屋を選びました。
部屋から見た白浜です。海は青く、砂浜は真っ白でまさに絶景でした。
夕方になると、部屋からみる夕日はとても綺麗でした。
部屋内の温泉
お湯は24時間流れ続け、ちょうどいいお湯加減でした。お湯に浸かりながら白浜を眺めることができます。
夜は音が気になったので、就寝前にお湯を止めました。お湯を止めるときはフロントへ連絡が必要です。注意としては、温度が低下するため次に温泉に入れるのは2時間後でした。
超絶景ビュー。日中も夕方も素敵でした。
バスルーム
洗面台はシンプルで、プールや海から帰ってきてもシャワーが浴びやすいように広く、タオルもたくさんありました。
thisworks
イギリスのブランドで、不要な化学物質を使用せず天然由来成分を基に作られているスキンケアです。
公式HP: https://www.thisworks.com/
ベッドサイド
ルームツアー
テーブルにお菓子が置いてありました。
今回、あまり部屋内の備品について写真が撮れていません。室内にはテレビ、ミニバー、そして冷蔵庫が完備されており、家族での滞在にも充分な備品たちでした。
部屋着はバスローブとパジャマがあったので、持参せずに活用しました。
プール
Let’s go プール!!!屋外にあるプールです。
夏休みの小学生の家族連れが多く、プールサイドには椅子やパラソルが無料で貸し出しされていました。ただ、椅子などが空いておらず、あまり滞在せずに退散しました。
冒頭にお伝えしましたが、2024年お盆前に地震がきました。南海トラフ大震災の余震ではないかということで、全国的にこの年のお盆は注意喚起されていました。そのため白浜ビーチが閉鎖されていました。その影響もあり、プールが混雑していたと思います。
ディナー「凪」
館内のレストランでは、地元和歌山の食材を活かした和洋折衷のメニューが楽しめます。今回は和食の凪というレストランを選び、新鮮な魚介をメインにいただきました。
隣のGrill&Diningというレストランのビュッフェを選んでいる家族が多く、凪には4組ほどしかいませんでした。
チェックインの際にレストランの説明を受け、そこで予約をしました。
昆布締め鯵と赤紫蘇のジュレ/じゃばら風味とアオリイカとズッキーニのマリネ/
鮎の和風コンフィ ミントと胡瓜のソース/真蛸の香味ソースがけ/
帆立の炙り 和歌山県産八朔重ね/枝豆豆腐 南高梅を添えて
前菜は彩り鮮やかな冷菜が並べられていました。真蛸が美味しかったのとホタテが美味しかったです。
鮪 勘八 鱸の木の芽洗い 湯浅醤油の樽仕込み醤油
特に海産物は鮮度が抜群で、お刺身もとても美味しく、暑い日の疲れを癒してくれるような料理ばかりでした。
柑橘薫る熊野牛のしゃぶしゃぶ
クエの煮焼きと塩麹焼きの二種盛り 和歌山県産薬味
鱧と夏野菜の揚げびたし プレミア和歌山橙ポン酢を使って
クエの出汁で食べる梅そうめん クエの天ぷらを添えて
あら川の桃プリン ローズゼリーとともに 川添茶
地元の旬の食材を使ったシェフの特製料理も堪能できます。夏の間は冷たいサラダやフルーツを取り入れたメニューが充実していて、まさに夏にぴったりの食事でした。
凪
「季節の和会席-夏- 夏めく紀州の宴」 11,500円/人
計27,950円(ドリンク込)
モーニング「Grill&Dining」
朝食ビュッフェでは、和洋さまざまな料理が楽しめました。特に和歌山ならではの梅干しや、お味噌汁、焼き魚といった和食メニューが充実しており、食べ応えも十分です。
今回はプラチナ特典ではなく、予約時に朝食付きのプランを選びました。
ファミリー層にも喜ばれるビュッフェ形式は、子供向けメニューやデザートが豊富で、朝からお腹いっぱいに食べられます。朝からエネルギーをチャージして、白浜観光に出かけるのもおすすめです。
ボリュームのある梅干しはとてもお気に入りでした。
パンやヨーグルとに使えるハチミツです。新鮮なハチミツを食べることができます。
南紀白浜マリオットホテル内を散策
和歌山県を散策
かげろうカフェ
和歌山県の銘菓の「かげろう」のカフェに行きました。友人におすすめされたカフェです。
テラス席は海を見ながらチルすることができます。テラス席は暑いですが、風が気持ちいいので、テラス席はおすすめです。
手前がかげろうで、マンゴーと抹茶ティラミスのトッピングを選びました。
軽い口当たりでぺろっと食べてしまいます。美味しかったです。
バニラ・チョコパフェ 860円、マンゴー生かげろう 220円、抹茶ティラミス 220円、白良浜ブルー 550円、サンセットビーチ 550円 (計2,400円)
夏らしいドリンクで、チルです。
スタッフの方がとても優しくしてくれたので、とても嬉しい気持ちになりました。
意外とお手頃なのが有り難いです。
かげろうカフェ
https://fukubishi.co.jp/kagerou_cafe/
かげろうのみを販売しており、お土産にぴったりです。
とれとれ市場
南紀白浜マリオットホテルに宿泊して
南紀白浜マリオットホテルは、ビーチの近くにあり、自然豊かな環境が魅力のリゾートホテルです。お盆の時期にはファミリー層が多く、活気のある滞在となりましたが、家族旅行やお子様連れの方には特におすすめのホテルです。
部屋からみた白浜ビューは本当に絶景で、とても癒されました。リゾート地は、素晴らしい景色が見れるので全然飽きません。
次はプールに海に楽しみたいので、まだ滞在したいと思いました。