素晴らしい大自然とラグジュアリーな空間が調和したこのホテルで、2泊3日の最高のバカンスを過ごしました。アクティビティも色々したのでたっぷりご紹介します。
【2024年4月末に宿泊】
ザ・リッツ・カールトン・ランカウイとは?
国 :マレーシア🇲🇾
場所 :ランカウイ島
行き方:東京からクアラルンプールの直行便✈️(約7時間半)
→国内線でランカウイ島まで約1時間✈️
→空港からホテルまでタクシーで約20分
公式HP:https://www.ritzcarlton.com/ja/hotels/lgkrz-the-ritz-carlton-langkawi/overview/
ランカウイ島は、マレーシア半島の北西に位置するリゾートアイランドです。手つかずの熱帯雨林とエメラルドグリーンのアンダマン海に囲まれ、自然と洗練された空間が融合した特別な体験ができるホテルです。
そして、このホテルはマリオット系列のラグジュアリーブランドの王者リッツ・カールトンです。マレーシアの伝統建築を取り入れたデザインが特徴で、目の前に広がる海を眺めながら、贅沢なひとときを過ごせます。
ホスピタリティやリゾートのチルさが本当に最高でした。また、大自然にあるのでホテルの敷地内で野生の動物に遭遇しました。敷地が広いので、リゾート内はバギーで移動します。
アクティビティもたくさん用意されており、大自然と一体になれる贅沢な空間で、記念日や新婚旅行にぴったりのリゾートです!
チェックイン

チェックインは大自然のど真ん中で行いました。ホテル内の一通りの説明を受けました。

独特なお茶と茶菓子をいただきました。

チェックイン後に、部屋に向かう途中に猿がハイビスカスをむしゃくしゃと食べていました。
宿泊料金
マリオット会員なので、マリオットポイントを貯めて、ポイントで無料宿泊しています。
マリオットポイント
レインフォレストビュー デラックスキング:135,000ポイント/2日分
スタンダードルームで1泊約90,000円~です。
プラチナエリート特典
・スパ20%割引
・ウェルカムドリンク(カクテル・モクテル・ビール)
・朝食無料
・自然散策
・ボーナスポイント1000ポイント
・基本ポイントの50%のボーナス
残念ながら、部屋のアップグレードはありませんでした。しかし2日間の朝食は、想像以上に豪華でたくさんの種類のメニューを食べることができました。
部屋に入るとウェルカムプレートをいただきました。フルーツにスイーツと、とてもテンションが上がりました。マンゴーは安定で美味しかったです。
ボックスの中はショコラでした❤︎
部屋「レインフォレストビュー デラックスキング コーナールーム」

部屋は75㎡と広くベッドデラックスキングで、日当たりの良い部屋でした。

部屋は221号室。ジャングルっぽい部屋に泊まっていたかったので、レインフォレストビューにしましたが、海もみることができました。
熱帯雨林に囲まれたホテルは、レインフォレストビューということもあり、ジャングルにいる気分になります。日光が強くて、海が見えず反射してしまいます。
大きな窓をみると、尻尾の長い猿たちが普通にベランダにいます。餌を狙っているのでしょうか。少し怖かったので、窓は開けませんでした。

猿が猿をジャンプし、その後は毛繕いをしていました。この大自然の光景を当たり前のように感じることがこのホテルの特徴だと思います。
ベッドサイド
シンプルなベッドサイドです。スマホなどの充電するコンセントとは揃っていました。
バスルーム

大理石の広々としたバスルームで、2つの洗面台がありました。1人1台あるのはいいですよね!

カーテンを閉めることができますが、大きな窓がありここでもジャングル感を感じます。

バスタブからの眺めです。右側にはシャワーがあり、汗を流したいときに利用しました。

今まで宿泊したホテルの中でも、大好きなバスルームです。
必要なアメニティーは完備されていました。

高級感のあるいい香りで、華やかな気分になります。
Diptyque(ディプティック)
フランス発の高級フレグランスブランド。洗練された香りとデザインが特徴。
ザ・リッツ・カールトンに置いてることが多いですよね。
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ルームツアー
外は汗が止まらないほど暑いですが、部屋内はクーラーの温度がちょうど良く快適に過ごすことができました。部屋内が素敵で、ずっと部屋にいても飽きないほど、素晴らしい部屋でした。
日光が強く空は反射していますが、海も綺麗に見えました。また、ビーチサンダルはご自由にどうぞなので、お揃いでランカウイ島を散策することができます。私たちは部屋履き用として利用しました。
四方八方が緑のジャングルで、夏は最高です。

天井では換気扇が常に回っていました。
人間がいるのを確認すると部屋をつたって、我々のベランダまで来ます。

バスローブは、中がふかふかでとても心地良かったです。

先ほど2人が履いていたサンダルです。
冷蔵庫たちです。

ボックスの中には、TWGの紅茶です。アールグレイが1番好きです。
大自然すぎるホテルの敷地内を散策

道の右上に、大きなトカゲが歩いています。私たちを見つけると急いで登っていきました。敷地内が広いので、外に出れば野生の動物がいっぱいです。

日焼け止めです。SPF順に並んでいました。海外製のは肌に合わない可能性もあり使用はしていません。

ココナッツジュース。38RMなので、1140円くらいです。ホテル価格ですね。

Horizonというレストランで、夕陽が沈むのを見ています。
Horizon
夜のHorizonHorisonは、16歳以上しか利用ができないので、大人の空間が漂っています。

Horizonの部屋の中に、ライオンのぬいぐるみがいました。猿避けのようです。
DAY2の服装
お土産売り場です。リッツグッズが色々ありました。
マレーシアは物価が安いので、リッツライオンとコースターを購入しました。リッツライオンは部屋に飾り、コースターは毎日愛用しています。コースターは1枚ずつ絵柄が異なりました。
leo the lion:68RM
Tropical Coaster:200RM
計 8,040円 (268RM)
ホテルからハネムーンのお祝い

1日目の夜、夕飯から帰ってくるとベッドの上にハネムーンのお祝いがありました。大きなハートです❤︎

部屋のバルスームでは、ロマンチックにしていただきました。泡風呂にしていただき、本物の薔薇の花びらが散りばめられていました。

焼き菓子とお茶も用意してくださっていました。

ターンダウンサービスの間に色々と準備してくださったのかと思いますが、とても嬉しかったし、1日目からとてもハッピーな気持ちになりました。
ザ・リッツ・カールトン・スパで初めてのペアスパ
ホテル内の「Ritz-Carlton Spa」では、伝統的なマレーシアのヒーリングテクニックを取り入れたスパトリートメントとなります。
ザ・リッツ・カールトンスパ
オープン時間:11:00〜20:00
ペアスパ 1044RM(31,320円)/2人

スパ施設に入ってからすぐのスペースでカウンセリングを受けます。

こんな感じで気になる箇所を選びます。夫はとくに丸していませんね。
カウンセリングを受けながら、ティーをいただきました。

バスローブに着替えます。更衣室も広く、素敵でした。

バスローブのまま可愛い部屋に移動します。このような部屋がいくつもあり、どの部屋に連れていかれるのかドキドキしました。

ビーチフロントで受けるスパは、波の音とともに究極のリラクゼーションをもたらしてくれました。

まずは足を洗うとことからです。


全身のオイルマッサージはとても気持ち良かったです。夫とペアスパは少し緊張しますが、一緒に同じ体験ができるのはとても貴重でした。

スパ後に、ゆっくりする部屋がありました。
スパ後もティーをいただきました。ホテルのスパは幸福感が高まり、やめれません。
少し時間があれば、スパの予約が空いているか確認してみてもいいと思います。ホテルのスパは心からおすすめします。
海に近いホライゾンプール
昼のホライゾンプールホライゾンプールは16歳以上のため、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
夜のホライゾンプール夜も開放しています。海がそばにあるプールです。
ホライゾンプール
オープン時間:9:00〜21:00
海のアクティビティ
アクティビティはホテルのツアーに参加しました。事前に、アクティビティは何があるかホテルにメールで確認しました。
マングローブツアーや、サイクリング、サンセットディナーなどたくさんの種類がある中で、今回は1つ選びました。やはり、ホテルのツアーはホテルまで送迎があったり、ホテルチームと連携してくれているので助かりました。
アイランドホッピングのジェットスキー

人生初めてのジェットスキーです。特に免許はなく、水着に着替え、簡単にエンジンのかけかたのレクチャーを受け、スタートです。
Jet Ski Tour
ジェットスキーで、色んな島を回るツアーです。4時間ほどあちこち島を巡り、ココナッツジュースを飲んだり、海で泳いだりと自然を感じました。
料金:48,000円/2人(800RM /人)
ツアー会社:Red Ray Watersports
ランカウイ島でアイランドホッピング島をジェットスキーで巡りました。爽快感な気分になります。スリル満点でかなり楽しかったです。
ガイドさんがドローンで動画を撮影してくれていました。

こんな感じで島を巡りました🏝️
Cenang Beachチェナンビーチからスタートします。
Dayang Bunting IslandDayang Bunting Island
ダヤン・ブンティン島で、ココナッツジュースやスイカジュースを飲み、休憩しました。猿がたくさんいました。

採れたのでココナッツジュースを飲んでいるので、少し生暖かいのですが、汗をかいた体にはしみりました。ミネラル〜!

Pregnant Maiden LakePregnant Maiden Lake(妊娠した乙女の湖)
ランカウイ島最大の炭水湖。猿がたくさんいました。
Pulau Singa(タカの餌やり)ジェットスキーに乗りながら、鷹が餌を取りに来るのを見学しました。たくさんの鷹がきました。
Pulau Kentut Kechil海が綺麗でした。

ランカウイ島の公衆トイレは有料でした。
ホテル内でディナー🍴🍺
1日目「Horizon」
1日目はHorizonというオーシャンビューな立地で夕飯をいただきました。

人の少ない17時頃からチルして、夕日が沈むのを眺めていました。本当に最強レストラン。雰囲気で大好きになりました。
Horizon
東南アジア料理で、16歳以上の大人限定のレストランです。
インフィニティプールやラウンジがあり、ランチ、ディナー、バーなど1日中開いています。

メニューはこんな感じで、辛いのがわかりやすかったです。ただ、どれも辛かったですが、、、笑

鳥籠に入ったカクテル。まるで夕日のようなカクテルです。
上のマッサマン(Massaman)は、タイ南部で食べられているカレーで、イスラム圏から伝わったとされています。スパイシーでコクのある味わいが特徴で、ココナッツミルクのまろやかさとスパイスの刺激が絶妙に調和しています。
左の青パパイヤのサラダ、右はエビチリです。
マッサマン:Massaman)80RM
青パパイヤのサラダ:Green Papaya & Prawn 65RM
エビチリ:Chili Prawn 90RM
ドリンクも何杯も頼みました。
計 17,670円(589RM)

日が暮れてもチル🤞
2日目 ナイトマーケット
曜日によって開催されているナイトマーケットが異なります。
夫は栄養価が高いフルーツの多様のドリアンを美味しそうに食べていました。

現地の人が購入していたので、真似して購入しました。右のビニール袋には、魚粉のスープであり、スープをかけて食べます。見た目によらずものすごく辛かったです。
ランチ
2日目「The Beach Grill」
The Beach Grill
シーフードグリルや西洋料理をランチやディナーで食べることができます。また、家族向けのプールもあります。ここでも1日中バーを利用できます。
ラクサ 85RM
タコス 110RM
計 7,050円(235RM)

こんなに近いオーシャンビューで、ロケーションが最高すぎました。ビールとテータレで乾杯です。
Laksaマレーシア料理の一つのラクサ、汁が少なめですが見た目通り辛かったです。
Soft Shell Lobster Tacosメニュー表でタコスを見つけ、即決しました。アボカドとロブスターが入ってさっぱりと美味しくいただきました。
この後にスパがあったので軽めに食べました。それと、朝食をたらふく食べたのでそんなにお腹が空いていませんでした。

晴天で素晴らしすぎたこの景色。
モーニング
Langkawi Kitchen
朝食とディナーを楽しむことができ、朝は多国籍料理、夜はマレーシア料理を食べることができます。マリオット会員なので、朝食は無料でした。
1日目「Langkawi Kitchen」

2日目「Langkawi Kitchen」
チェックアウト

チェックアウトの部屋。スタッフが何ヶ国語も話せる人がいて、色んな国の旅行者に対応していました。
ザ・リッツカールトン・ランカウイに宿泊して

ランカウイ島でかなり日焼けしました。紫外線がものすごく強いのと、蚊にたくさん刺された。ですが、ランカウイ島のリッツ・カールトンは最高なホテルでした。
自然とラグジュアリーが見事に調和した特別なリゾートです。記念日や新婚旅行など、特別な日をさらに彩ってくれる最高の滞在先でした。
次の旅行先にぜひ検討してみてください!


